【理学療法士】免許申請の方法まとめ
理学療法士の免許申請についてまとめます。
順を追って説明しますが、詳しくは以下のHPの理学療法士・作業療法士のところを参照してください。
免許申請に必要な書類は?
基本的には以下の4つの書類を揃える必要があります。
①理学療法士免許申請書
②診断書
③戸籍抄本or謄本(原本)
④登録済証明書用はがき
「理学療法士免許申請書」「診断書の用紙」「登録証明書用はがき」については僕の場合養成校でもらいました。無い場合は保健所で手に入れます。
「戸籍抄本」は役所に取りにいきましょう。(戸籍謄本でもOKです)
※国家試験合格後1年以上経過した場合や、罰金以上の刑に処せられたことのある場合は、別途書類が必要になるので注意して下さい。
理学療法士免許申請書
養成校でもらえる用紙です。
収入印紙9000円分を貼り付けます。必ず記入してから貼り付けましょう。
収入印紙は郵便局で購入できます。
記入例や受験地コードは以下を参照してください。
診断書
近所のクリニックで書いてもらえます。
ただし、発効から1ヵ月以内のものという指定があるので注意して下さい。
国家試験が終わったらすぐに病院にいくのではなく、合格者が発表される日の少し前にいくのが理想です。
就職してからでも大丈夫ですが、最短で病院にいけない場合があるので済ませておいたほうが安心です。
早く免許申請すれば、その分早く理学療法士名簿に登録されるので、スムーズに申請できるようにした方がいいです。
戸籍抄本(戸籍謄本)
「戸籍抄本」は役所に取りにいきましょう。(戸籍謄本でもOKです)
戸籍抄本は国家試験の受験手続きの時にとっている場合が多いと思いますが、無い場合は交付してもらいにいかないといけません。
この場合、本籍地の役所で取らないといけないため、本籍地が住所から離れている場合は送ってもらう必要があり、期間を要する場合があるため注意しないといけません。
これも発行から6ヵ月以内のものという指定があります。
登録済証明書用はがき
免許登録されてから、免許証が届くまで2~3ヵ月かかるので理学療法士名簿に登録されたことを知らせるために「登録済証明書」が送られてきます。
自分が記入したこのはがき自体が登録済証明書として送り返されてきます。
ただしこれは任意なので、必要が無い人は「登録証明書用はがき」は提出しなくても大丈夫です。
書類が揃ったら
上から理学療法士免許申請書、診断書、戸籍抄本の順に揃えて、右上をホチキス止めします。
これを住所地を管轄する保健所に提出して完了です。
追記:理学療法士免許申請書の記載を間違ってしまった場合、保健所に問い合わせたら訂正印で修正可能でした。
厚生労働所のHPから新しく申請書をコピーできますが、もし収入印紙を貼ってしまった後でしたら、参考にしてください。