【理学療法士】実習先への電話で確認することまとめ。3つのポイントで解説!
実習先に電話をするのは緊張しますよね。
電話に慣れてなかったら尚更です。
特に評価実習では、初めて実習先に自分で電話をすることになったという人も多いのではないでしょうか?
今回は実習先への電話でポイントとなる「用意するもの」「電話をかけるタイミング」「確認事項」の3点についてまとめてみます。
用意するもの
持ち物としてはメモ帳とペンを用意して、実習地の情報が書いてある資料などをもらっていればそれも手元においておきます。
環境としては静かな場所で電話するのがいいと思います。これは大事な情報を聞き漏らしたり、こちらの発言が伝わらず失礼な状況になったりしますのでけっこう大事です。
また、電話をしながら文字を書けるように、机などがあればいいですが、なければクリップボードなどを用意しておくといいです。
とにかく焦らないように準備しておきましょう。
電話をかけるタイミング
電話をかける時間帯は重要です。
勤務時間の中で対応してもらうことになるため、できれば昼休みの時間帯にかけるのがいいと思います。担当の先生や先輩に聞いてわからなければ、HPなどで確認しましょう。
また、自分のスケジュールも電話をかける時間帯はフリーになれるよう調整しておきます。
確認事項
予め確認事項はメモ帳に書き出しておくと聞き漏らしがありません。
確認するのはだいたい以下の5点です。
①持ち物・服装
②集合時間・場所
③昼食について
④バイザーの先生の名前
⑤準備しておいた方がいいこと
④のバイザーの先生の名前を確認するというのは、電話対応してくれている先生がバイザーとは限らないためです。当日誰を訪ねていったらいいか聞いておいた方がスムーズです。
⑤の準備しておいた方がいいこととは、事前に学習しておくことや実習に臨む上で注意しておいた方がいいことなど、その施設にあわせて準備すべきことがないか聞いておくということです。
場合によっては時間の都合上すべてを聞くことはできないかもしれません。できれば優先順位をつけて、メモ帳に書き出しておくとスムーズに質問できると思います。
すごく緊張する
僕もそうでした。どんな先生だろうとか、失礼なことを言ってしまわないかとか、いろいろ考えると緊張しますよね。
僕の場合はある程度シナリオを書き出して言葉に詰まらないように準備しました。
といっても案外電話をかけてみたら、先生の方から話を進めてくれる場合も多いので意外と大丈夫です。こちらが緊張しているのは、ほとんどの場合わかってくれています。
大事なことは、先生が言ったことを聞き流さす、分からなければちゃんと聞きなおしたり確認することです。
安易に返事をしてしまい、電話が終わったら重要な情報を聞き漏らしていたなんてこともよくあります。
まとめ
実習先への電話は緊張しますが、準備をしっかりすれば大丈夫です。
この電話がバイザーとの最初の会話になることも多く、第一印象につながることもあるので、しっかり準備することは大切です。
実習への意気込みも伝わるかもしれません。
バイザーの先生もどんな学生か案外気にされているものです。
僕も電話は毎回緊張していましたので、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。