【悩み】柔道整復師の転職について考えてみた。これから転職を考えてる人へ。
柔道整復師からの転職って考えた時、2つの方向があります。
この2つです。
①の場合、柔道整復師の業界が嫌という人もいれば、他の仕事もやってみたいって人もいるんじゃないでしょうか。
転職の理由って人によって様々ですよね。
今回は、柔道整復師の転職について考えてみます。
転職の理由
この記事を見て頂いているということは、おそらく今の職場に何かしら不満があり転職を考えていると推察します。
もしくは漠然とした業界の不安があるのかもしれません。
いずれにしても、お伝えしたいことは、目標を決めることの重要性と、資格に縛られる必要はないということです。
ぜひ、ポジティブに転職しましょう。
資格に縛られる必要はない
柔道整復師をやめたいという人もいるかもしれません。
しかし、柔道整復師をやめる必要ってじつはないと思います。あなた自身=柔道整復師ではありません。
資格を持っていることはアドバンテージです。縛られるのではなく、利用して自分の目標に向かいましょう。
例えば違う仕事がしたいとしても、どんな仕事がしたいか決まっていない場合もあると思います。ただ漠然と柔道整復師をやめたいと思っている人も少なくありません。
それなら自由に動ける時間を作って、転職活動ができたり他職種を知る機会を得られる環境に現状を変えるのがまず第一かもしれません。
例えば、その場合デイサービスで機能訓練士として働くという選択肢があります。多くの場合、デイサービスでは残業はそれほど多くありません。
このように転職をすぐ考えられるのは、資格があるからです。
もし、他職種に転職することが成功したとしても、また戻る事もできます。どんな仕事も厳しい現実があります。
資格があることで最悪仕事がなくなることはありません。
目標を決める
柔道整復師をやめるにしても、転職するにしても目標がなければ行き当たりばったりになってしまいます。
現状からは離れられますが、次の環境でもいろいろあることは間違いありません。
ぜひ目標を決めておいた方がいいです。
目標と言っても、何か成功を考えるようなことだけではありません。
もちろん成功を目指して、長期的な目標を立てられればより明確な方向性が決められると思いますが、そんなことを考えられないような状況もあります。
そんな時は、まず次の展開で譲れない点を考えておきましょう。
なにかやりがいを見いだせる点です。
それは給料でもいいし、休みでもいいです。どういう条件があれば納得できるのか考えます。
柔道整復師の業界が今後は不安で辞めたいのであれば、どんな業界なら不安はないのでしょうか。それを考えていくとやりたい仕事が見つかります。
しかし、その中にはすぐに転職できない職種も見えてくるかもしれません。そのために新たに資格取得を目指すかもしれません。
そうなったら、「その準備をするための時間がとれる職場にまず転職する」という方向性も見えてきます。長期的な計画もでてきます。
またここで、そのワンクッションとなる転職先も柔道整復師の資格で探せます。
普通にパートをするよりいい条件で探せるのは資格があるからです。
柔道整復師をやめる必要はない
こう考えると、柔道整復師をやめる必要はなくないですか?
柔道整復師として仕事をしないだけで、柔道整復師としてのメリットはずっと使えます。
また人生長くみれば、何事も経験になります。今のしんどい経験で、仕事の体力がついて次の仕事が楽かもしれません。
今やってることも無駄ではないはずです。
それよりほどほどに満たされて、毎日をぼーっと何も考えずに過ごすと、変化していく時代に対応できなくなり危険かもしれません。転職したいということは、変化を求めているということです。
変化すれば確実に経験が増えます。
まとめ
参考になるかわかりませんが、ポジティブに考えると色々選択肢って出てきます。
そのときに柔道整復師でよかったと思えれば、今までの経験も肯定できるのではないかと思いこの記事を書いてみました。
自分の勝手な自論ですが、よろしければ参考にして下さい。